即断即決のミュゼ

私が課題にぶつかった時に最初にする見極め、判断がある。

以前書いたハナーの4A(受容、設定、術策、行動)でいえば受容した時点で問題の性質を仕分ける。

世の中の問題は2種類2区分に大別される。「解決『できる』問題」と「解決『できない』問題」。そして「解決『すべき』問題(優先順位『高め』)」と「そうでもない問題(優先順位『低め』)」だ。これで2×2の4種類に区分される。<以下『』の略称を用いる> なお、当然のことだが「できるできない」「優先順位高め低め」は人によって個人差がある。

●パターン1、『できる』かつ『高め』の問題は工夫や努力をして解決する。きわどい問題でもあきらめずに粘り強く考え続ける。一部例外として考え続けること自体に意味がある問題もある。「術策」の出番である。
 例:自分の食い扶持を稼ぐなど

●パターン2、『できない』かつ『低め』の問題はさっさとあきらめる。こいつは以下に素早く諦めるかのみが問われる問題だ。時間と言うリソースは有限なのだから考えるだけムダ、かつ重要性の低い問題の意味は以下に素早く諦めるかである。私は考えることが好きだが、考えてもどうにもならない問題というのも存在するのだ。「あきらめる」「逃げる」を用いる。
「あきらめる」「逃げる」という言葉は世間一般ではややネガティブな意味で使われる。だが、用い方によっては非常に有用な方法である。
 例:暗視能力を手に入れるなど

●パターン3、『できる』かつ『低め』の問題は自分の状況による。さっさと片付けてすっきりするのもよいし、余裕がなければ保留や放棄も手だ。取り組むか放り出すかの見極めを素早くするべきではあるが、そもそも優先順位が低いのだからさほど重要ではない。中間に位置するので対処ラインを決める「見切り」の出番である。
 例:省エネで電源をマメに消す、明日のランチに何を食べるか決めるなど

●パターン4、『できない』かつ『高め』の問題も原則はパターン2と同じだが、重要であるがゆえに脳裏に占める割合が大きい。つい考えてしまうという状況になりやすい。単なる思考放棄ではなく、「設定」により勝利条件を書き換えるという対処が有効だ。
 例:自分が不老不死になる、世界を平和にするなど


自分のミュゼも思考パターンや優先順位、最終目標が決まっていればサンデル教授の課題や「冷たい方程式」の状況でも迷わずに判断ができる。何が正解か決まっていない課題には自分が正解を決めるという対処が有効ということだ。

悩むこと自体が楽しい問題(私の場合将棋)とか、多少の考える余地があるならば確認のために時間を使うくらいはよいだろうけど。

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